航海日誌

ゲゲゲ

リップクリームを塗ったつもりが・・・。「これジョイントグリースや！」どうりで唇が粘ると思った。フルートの練習前にリップクリームを少しつけることがあるが、誤ってフルートのジョイントグリースを塗っててしまった。しかし紛らわしい。上側がジョイントグリースでフルートの接合部に塗るものです。（そんなやつおらんで　の声が聴こえる）

美しいキャンパス

今日は所用があり、西宮市の上ヶ原にある大学へでかけた。映画「阪急電車」でもこの大学の正門付近が出てました。何時来てもその美しさには驚く。
携帯のカメラなので判りづらいですが、ほぼ正面から。ちょうど下校時間なので沢山の学生が通りすぎる。
窓を通して隣のチャペル。

ジュウヤク

母が「ジュウヤク」と呼んでいたドクダミ、裏庭に自生している。ジュウヤクはどうも十役のことらしく、煎じて飲むと色々効能があるらしい。子供のころ軒下に吊るしていたのを思い出す。

絵と音と

今日は勤めていた会社の先輩で先に卒業された方の水彩画展を見に行った。
http://ameblo.jp/suma-hajime/
その足で大阪へ。「サウンドフェスタ2011]は堂島橋の近所グランキューブ大阪で開かれていた。
即売会場でＤENONのコンソールタイプテープレコーダーがなんと￥３０００。動作不良とのこと。部品とりにはいいかも。
会場でオーディオテクニカのリボンマイクが展示されており、実際にヘッドフォンで聴くことができた。なかなかいい感じ。
帰りは大阪駅まで歩く。駅の全面改装が終わり大きな屋根が。
３階の改札を通りぬけ北側へ抜ける。すっかり変わった大阪駅。
北ヤードが工事中でクレーンの林の様になっている。
写真はツインタワーの壁面に写るクレーン達。マンションでも出来るのか。

蛍

蛍が帰ってきた。
子供のころあんなにいた蛍、耕地整理やなんやかやで見かけなくなって久しい。
今日窓を開けると緑色に点滅するものが。又蛍が住めるようになってきたのか。
「こっちのみーずはあーまいぞ・・・」

マイクロフォンアンプ

この前チェンバロを録音したとき、３点吊回線のノイズが気になるレベルであった。途中のノイズが大きいのなら、送り側でそれに負けないレベルで送ればよいと考えた。それでマイクロフォンアンプを試作していたがなんとか出来上がる。ゲイン１５ｄＢ、６００ohm負荷にて1%歪時1.3Vｒｍｓといった性能。内部ノイズが心配だったが、マイクロフォンとミキサー間にいれて確認したところなんとか使えそう。
金メッキ基盤にランドを作り部品を実装した。
ＡＲＴ製の電池式ファンタム電源の電池スペースに２チャンネル分の基盤を押し込む。（電池はケースの外側取り付け）

次回チェンバロや、リュート等の小さい音源の録音時に試してみよう。

ホールでのライブ録音

今日は神戸のホールでライブ録音。デジタルと共に一曲７インチテープでも残す。ゲネプロの後、本番まで時間があったのでホールの周りを散策した。
アナログレコーダーのメーターはビンビン振れる。０ｄＢは520nwb/mなので通常のテープ200nwb/mからみると6dB以上のオーバーレベル。でもテープは突っ込んでもそれなりな音で入るがデジタルはそうはいかない。レベル管理が大変シビアです。
何を想ってるのかこ少女は。隣接している公園にて。
ご存知楠木神社、いわゆる楠公さん。菊水の印がいいですね。
終わったあとのステージ上。機材の撤収はいつもばたばた。重い反響板などが電動で吊り上げられ大きな空間。

黒電話

「ダイアル回すってなに？」若い人ならこんな電話機つかえないでしょうね。最後のタイプは６００号という黒電話でしたが、これはその前の４号式の壁かけタイプ。停電になっても使えます。（ダイアル回すの手間ですが）

昔のラジコン

学生時代に作ったラジコンの受信機。今のプロポ式ではなく電信の様にトン、とかツーとかスイッチの押し方で操作する、いわゆるシングル方式のもの。一応トランジスタ式ですが、ゲルマタイプを使ってる。２７ＭＨｚ帯の”超再生式”が泣かせる。送信機はこんなもので、赤いボタンがコントロールスイッチ。やはり丸いメーターが・・・

かまぼこ板アンプ

この前チェンバロの録音をしたとき、三点吊ラインのノイズに悩まされた。ラインは１００ｍや２００ｍあちらこちら引き回されているのでノイズは仕方がない面もある。それなら送り側にアンプをいれてレベルを上げてやればよいと考え、１０～２０ｄＢ程度のアンプを試作中。ＦＥＴ２個の簡単なものなので、蒲鉾の板に真鍮釘を打って（まるでパチンコの台）実験してみる。問題はケーブルの静電容量でどの程度高域が落ちるか。１００ｍで０．０１μＦぐらいかなと見積もっている。(100pF/1mぐらい？)