2019年 07月 07日
蛸か? |
珍しい真空管が転がり込んできた。まるで海中をただよう蛸の赤ちゃんのようです。
よく観ると三極管のユニットが二つ入ったいわゆる、双三極管。どんな用途だったのか興味津々といったところです。
ガラス管面には「住友真空管 TA1605」と記載されている。戦前のもので、なにか電波兵器、たとえば電波探信儀(レーダー)などのような特殊な機材向けに作られたものかもしれない。
(管名は正しくはTA1506でした、訂正いたします。 2019/7/13追記)
まるで蛸の赤ちゃん・・・可愛らしい姿です
内部の構造
足の部分
内部のスケッチ
by enigma6146
| 2019-07-07 21:31
| ラジオ・無線
|
Comments(4)
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CPU.BACH
at 2019-07-08 21:36
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興味津々です。
TA1506なら、こちらに情報がありますが、1605は見当たりません:
https://blog.goo.ne.jp/minouta17/e/92fa6e0ca2a6f9cccb44b36cec3982a2
TA1506なら、こちらに情報がありますが、1605は見当たりません:
https://blog.goo.ne.jp/minouta17/e/92fa6e0ca2a6f9cccb44b36cec3982a2
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enigma6146 at 2019-07-13 10:45
どうも1506のようです。ガラス管面の文字がかすれていて5と6の判読が難しい状態でして1065と読み取ってしまいました。
情報ありがとうございます。
情報ありがとうございます。
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CPU.BACH
at 2019-07-15 01:01
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さて、どう料理されるか楽しみです。
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enigma6146 at 2019-07-15 10:46
まーオブジェとして・・・