2018年 05月 11日
鍵盤フレームの完成 |
友人の依頼で作っていたオルガン用鍵盤フレームが出来上がった。
ブナの荒材からの製作だったので、結構面倒でした。ブナ材は乾燥していても内部応力が残り、丸鋸で切っていても材に挟まれて刃が止まりかけることも。 又暴れが大きいので手押し鉋盤で平面出しにも時間をとられる。
いずれにしろ、鍵盤の土台になるフレームなので正確さが要求されます。
厚さや幅が整えられた部材
鍵盤が乗るバランスレールは中央を少し高くする加工が必要です
ビスケットジョイントで接合するので、必要な溝加工をする
慎重に組み立てる
二面が完成
ブナの荒材からの製作だったので、結構面倒でした。ブナ材は乾燥していても内部応力が残り、丸鋸で切っていても材に挟まれて刃が止まりかけることも。 又暴れが大きいので手押し鉋盤で平面出しにも時間をとられる。
いずれにしろ、鍵盤の土台になるフレームなので正確さが要求されます。
厚さや幅が整えられた部材
鍵盤が乗るバランスレールは中央を少し高くする加工が必要です
ビスケットジョイントで接合するので、必要な溝加工をする
慎重に組み立てる
二面が完成
by enigma6146
| 2018-05-11 12:08
| オルガン・楽器
|
Comments(2)
Commented
by
Artist-mi at 2018-05-13 20:12
こんばんは。梅雨の走りでやり難いのではないですか。
小生も久しぶりでシェフチックの五番でボーイングの練習を試みたら、指板が下がっていて駒を少しだけ低いモノにし、駒の幅を少し削りました。ちょっと憂欝な気分です。
小生も久しぶりでシェフチックの五番でボーイングの練習を試みたら、指板が下がっていて駒を少しだけ低いモノにし、駒の幅を少し削りました。ちょっと憂欝な気分です。
0
Commented
by
enigma6146 at 2018-05-13 20:49
これを作った三日間はよく晴れていました。作業小屋での切削作業は木屑が飛び散るので専ら裏庭での作業です。
これからの季節、弦楽器にはつらいのかなです。
これからの季節、弦楽器にはつらいのかなです。