2013年 06月 22日
省エネオルガン |
現在製作中の小型オルガン、人力による送風も可能です。最初はこのフイゴによる送風で演奏を考えてたのですが、4フィートと8フィートの二列を同時に鳴らすと結構な風量が要ることが判り、電動送風機を使うことに。それでも電気を使わなくても演奏できる可能性を残しています。送風係りは体力が要求されますが。
右下銀色の部分が電動送風機・・・システムは試作で最終的にはコンパクトに
送風機を使わないときは二つのフイゴの左側に空気溜めが付きます
右下銀色の部分が電動送風機・・・システムは試作で最終的にはコンパクトに
送風機を使わないときは二つのフイゴの左側に空気溜めが付きます
by enigma6146
| 2013-06-22 21:46
| オルガン・楽器
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Comments(2)
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hobbyist
at 2013-06-24 20:33
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電動送風機にしても送風係りが操作するフイゴにしても、風圧を一定に
する必要があると思いますが、リリーフ・バルヴのようなものがあるので
しょうか。
する必要があると思いますが、リリーフ・バルヴのようなものがあるので
しょうか。
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enigma6146 at 2013-06-24 21:44
大型オルガンでは別室に風圧安定化と小さな圧力変動を取るため大きな空気を溜めるものがあります。現在制作中のものは送風機の圧力を一定にしています。だだリプルというか小さな圧力変動があるので小さな空気溜めを設けスプリングで押す方式をとる予定です。電源回路でいえばコンデンサでリプルを抑えるような感じですね。手動の送風ではリプルはないですが、圧力変動が大きいので、少し大きな空気溜めを設けやはりスプリングで押さえ変動を小さくする工夫をします。勿論空気溜めには満タンになったら逃がすバルブは付いています。