2013年 02月 13日
ジミーと呼んでくれ |
作業机の影で地味に頑張っています。ルビジュウムの周波数スタンダードで、校正直後であればセシウムのスタンダードに次ぐ性能だとか。でも校正から大分時間が経ってるので、まー気分きぶんといったところですね。周波数カウンターやスペクトラムアナライザの外部スタンダードとしての使用で、カウンターなどオーブンが温まっていなくても、電源ON直後から高い精度での測定ができるとか、機器間での表示差が無くなるなどのメリットがあります。そんな高い精度で測定する必要があるのか・・・うーん趣味ですね。
電源ON後しばらくしてロックランプが点灯すると使用可能・・・今やオーディオ界でも使われてるそうな
電源ON後しばらくしてロックランプが点灯すると使用可能・・・今やオーディオ界でも使われてるそうな
by enigma6146
| 2013-02-13 21:21
| ラジオ・無線
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Comments(4)
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自遊人
at 2013-02-14 05:35
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ルビジゥム→セシウム→GPS 突き詰めるとこうなります
http://etoysbox.jp/index.shtml
http://etoysbox.jp/index.shtml
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enigma6146 at 2013-02-14 23:20
セシウム周波数標準器はそれ自体が原器なので校正は不要というよりできないとか、HPのカタログかなにかで読んだ覚えがあります。-13乗ぐらいの桁だったような。時間てアナログな量、またはデジタルな量などと考え出すと夜も寝られません(うそ)。
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hobbyist
at 2013-02-15 10:04
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非常に高レベルのお話のようですが、ジッター(時間揺らぎ)を出来る
限り少なくするというということでしょうか。
マクロで見ればクロックの正確性は水晶発信で確保されてると思うの
ですが、各クロックパルス周期の不均一性が問題になると。
このあたりのことは何も勉強していないので想像の域です。
限り少なくするというということでしょうか。
マクロで見ればクロックの正確性は水晶発信で確保されてると思うの
ですが、各クロックパルス周期の不均一性が問題になると。
このあたりのことは何も勉強していないので想像の域です。
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enigma6146 at 2013-02-15 20:25
精度の高い発振器でも校正した当座はその精度を持っていますが、時間が経つとともに不確定な範囲が広がっていきます。測定器なのどの基準発信器などはひと月や一年での不確定な範囲をカタログに載せ、測定の不確かさを表示しています。不確かさの範囲を狭くしたい場合はオプションなどが用意されていて、さらに精度の高い基準発信器を組み込めるものです。オーディオでは短時間当たりの周波数揺らぎが問題になるようですが、周波数(時間)測定では基準となる発振器の不確かさが問題になります。(ジッターも不確かさの一因ではありますが)
船舶で推測航法というのがありまして、ある時間に現在位置を天文航法なり他の航法で得てチャートにプロットします。そのあとは速力と方位からチャートに現在位置をプロットしてゆきますが、時間がたつにつれ誤差が拡大してゆきます。(風や潮その他の要因で)ジッターはまー波による微妙な誤差?
基準発信器の不確かさも似たような感じですかね。そうそうカーナヴィもトンネル内では推測航法です。
ってなんか話が変な方向へ。すみませんhobbyistさん。
船舶で推測航法というのがありまして、ある時間に現在位置を天文航法なり他の航法で得てチャートにプロットします。そのあとは速力と方位からチャートに現在位置をプロットしてゆきますが、時間がたつにつれ誤差が拡大してゆきます。(風や潮その他の要因で)ジッターはまー波による微妙な誤差?
基準発信器の不確かさも似たような感じですかね。そうそうカーナヴィもトンネル内では推測航法です。
ってなんか話が変な方向へ。すみませんhobbyistさん。