2012年 06月 22日
ハニカム巻きでIFT |
友人からIFTの半完成品をもらっていた。何故かコイルが巻かれていない半完成品。これをなんとかしたいと以前作ったハニカム巻き線機で挑戦した。
(このIFTを用いたラジオです。2013年7月27日追加)
http://enigma6146.exblog.jp/20620125/
コスモスの製品・・・まー中間製品ですね
径の大きなのは巻いたことがあるが小さいのに対応するためプーリーを削る
巻き線機に取り付ける
元々のボビンは細すぎて巻き線機にセットできないので,太いアクリルボビンに巻いて
みる・・・なんとかなりそう
巻き数とインダクタンスの関係を割り出すため何種類か巻いてみる
共振用のコンデンサも取り付け、コイル間隔を調整
帯域幅14kHz程度にセットする・・・音がいいかも
こんなものかな
(このIFTを用いたラジオです。2013年7月27日追加)
http://enigma6146.exblog.jp/20620125/
コスモスの製品・・・まー中間製品ですね
径の大きなのは巻いたことがあるが小さいのに対応するためプーリーを削る
巻き線機に取り付ける
元々のボビンは細すぎて巻き線機にセットできないので,太いアクリルボビンに巻いて
みる・・・なんとかなりそう
巻き数とインダクタンスの関係を割り出すため何種類か巻いてみる
共振用のコンデンサも取り付け、コイル間隔を調整
帯域幅14kHz程度にセットする・・・音がいいかも
こんなものかな
by enigma6146
| 2012-06-22 23:03
| ラジオ・無線
|
Comments(11)
IFTまで自作ですか。すごいですね。確か、音質を上げるため、IFTにCを入れて中波放送の帯域を広げた記憶があります。
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enigma6146 at 2012-06-24 20:00
以前ハニカム巻きに興味があり、その巻き線機を作ってました。IFTは手持ちがあるので自作する必要はなかったのですが、細いボビン径に巻くのと、コイル間隔によって特性がどのように変化するのか確かめたくて作りました。
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hobbyist
at 2012-06-24 21:13
x
ハニカム巻きコイルのメリットは何でしょう。小さな体積でより大きなイ
ンダクタンスが得られるから?
並3や並4受信機の同調コイルに抵抗を並列に入れてQダンプさせ、
同調ピークを潰して同調帯域を広げることで、HiFi化したような。
ンダクタンスが得られるから?
並3や並4受信機の同調コイルに抵抗を並列に入れてQダンプさせ、
同調ピークを潰して同調帯域を広げることで、HiFi化したような。
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enigma6146 at 2012-06-24 22:23
メリットといえば、普通の巻き方に比して線間容量を小さくできると言われていますが。他にもバスケット形状やスパイダー形状もありますね。
これによりQを高くできるとか。
普通の巻き方では、単層で巻くときは問題になりませんが、多層で巻くときはハニカムはきれいです。上側にまかれた線が下側にもぐりこまない構造になっています。そういえば売られている紙ひもなんかもうまく巻かれていますね。
これによりQを高くできるとか。
普通の巻き方では、単層で巻くときは問題になりませんが、多層で巻くときはハニカムはきれいです。上側にまかれた線が下側にもぐりこまない構造になっています。そういえば売られている紙ひもなんかもうまく巻かれていますね。
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enigma6146 at 2012-06-24 22:26
忘れましたが、帯域幅を14kHz程度にしたのは、AM放送の帯域が7.5kHといった事情からです。普通のIFTは選択度重視でもっと狭いです。
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フィガロ
at 2012-06-25 08:40
x
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enigma6146 at 2012-06-25 09:47
このIFTで2段にするともう少し狭くなりそうですね。そうそう帯域切り替えIFTもありましたね。軍用のR-390やR-392受信機では何段にも亘るIFTの特性を変化させて帯域切り替えをやってますね。今はDSP処理であっけないです。
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hobbyist
at 2012-06-25 10:14
x
矢張り 14KHz はそういう意味だったのですね。
最近買ったシンセサイザーチューナー付きAM受信機は、混信防止を
重視して選択度を上げているせいか、電話並みの音しか再生していな
いようです。
電波法では、AM放送のサイドバンドは何KHzまで許されているので
しょうか。
最近買ったシンセサイザーチューナー付きAM受信機は、混信防止を
重視して選択度を上げているせいか、電話並みの音しか再生していな
いようです。
電波法では、AM放送のサイドバンドは何KHzまで許されているので
しょうか。
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enigma6146 at 2012-06-25 20:26
7.5kHzだったと思います。LSB,USB合わせると占有周波数帯域は15KHzですかね。ただこれより絶対はみだしてはいけないではなく、"殆どの"スペクトルがこのなかに収まる(何パーセントかははみ出る)ような規則だったような。
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hobbyist
at 2012-06-25 22:40
x
AM波を検波して上限が7.5KHz近くまでのAFを再生出来ればかなり
HiFiに聞こえそうですね。
AMラジオの再生音の録音ファイルをサウンドエディターで開くと、充分
にピークカットと圧縮が効いているようで、波形グラフは一本の帯の
ようです。実効聴取率(?)を上げ、且つオーバーモジ(過変調)を避け
るためでしょうか。
HiFiに聞こえそうですね。
AMラジオの再生音の録音ファイルをサウンドエディターで開くと、充分
にピークカットと圧縮が効いているようで、波形グラフは一本の帯の
ようです。実効聴取率(?)を上げ、且つオーバーモジ(過変調)を避け
るためでしょうか。
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enigma6146 at 2012-06-26 21:20
そうですね、過変調をさけるためにコンプレッサーやリミッターがばっちりかかってると思います。音楽もそうですが、人間のスピーチも音量の変化が大きいですからね。マイクロフォンとの距離も大きく変化していると思います。