2017年 01月 14日
180°以上回るバリコン |
ヘテロダイン式の周波数計(周測とも呼ばれていました)のバリコンとギヤメカ。以前部品取りされたジャンク品を手に入れていたけど、今見てみるとすごいメカです。主目盛り(ドラム状)は75まであってこの一目盛をさらに円形ダイアルでは100分割している。四桁が直読できるって寸法です。さらにバリコンは180°以上の展開となっていて読み取り精度を上げるのに貢献しているようです。素晴らしい。0-V-1でも作ってみるかな、またはVF0か。いい部品を眺めていると製作意欲がわいてきます。
バリコンのステーターが180°より少ない角度で作られている
(180°より大きいの間違い・・・2018 7/16追記)
ウォームギヤで減速されたメカ
バリコンのステーターが180°より少ない角度で作られている
(180°より大きいの間違い・・・2018 7/16追記)
ウォームギヤで減速されたメカ
by enigma6146
| 2017-01-14 20:38
| ラジオ・無線
|
Comments(3)
Commented
by
hobbyist
at 2017-01-20 19:59
x
かなり遅くなりましたが、新年おめでとうございます。
バリコンのダイヤル減速装置メカは面白いですね。単独で左右に回しているだけて楽しくなりそうです。
ウォームギアが使われているとのことですが、バックラッシュが生じませんか。
バリコンのダイヤル減速装置メカは面白いですね。単独で左右に回しているだけて楽しくなりそうです。
ウォームギアが使われているとのことですが、バックラッシュが生じませんか。
0
Commented
by
enigma6146 at 2017-01-21 21:46
今の時代こんなメカには脱帽ですね。ウォームギヤにつながってる平歯車はダブルギヤとなっていてバックラッシュを除く機構になっています。(二枚の平歯車にスプリングで力を与えて遊びを吸収する方法です)
Commented
at 2024-02-07 21:09
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。