2016年 02月 02日
蘇るかUHER 4200 |
塗装の終わったUHER 4200、音が出ないことにはただの箱。先ずはテープ駆動系のメンテナンスをした。その後アンプ系の動作をチェックするも音が出ない・・・。アンプ基板を追いかけると電源ラインに入っている電解コンデンサーが短絡状態だった。REVOX A77でも同じようなコンデンサが短絡していたけど、よくあることなのかなー不思議。幸い手持ちで同タイプのものがあったので交換るす。でなんとか音は出るようになりました。でも左チャンネルに少し雑音が多い。またピアノなどを再生するとワウが目立つ。今後の課題ですね。
キャプスタン軸アイドラのゴムが硬化しているので削る
少し柔らかくなったようです
短絡していた電解コンデンサー・・・他にも同じものがあり、やはり短絡状態
キャプスタン軸アイドラのゴムが硬化しているので削る
少し柔らかくなったようです
短絡していた電解コンデンサー・・・他にも同じものがあり、やはり短絡状態
by enigma6146
| 2016-02-02 22:07
| 録音・オープンリール
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Comments(6)
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kchann
at 2016-02-05 11:50
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4200で苦労して見えるようですね。
<ww/propology/ca/uploads/1/0/5/7/10574841/uher....>
に独・英・仏のマニュアル(回路図付き)あります。
ダウンロードしたので紙もできますが私のはA4まで!
ご自分でダウンロードしてください。
<ww/propology/ca/uploads/1/0/5/7/10574841/uher....>
に独・英・仏のマニュアル(回路図付き)あります。
ダウンロードしたので紙もできますが私のはA4まで!
ご自分でダウンロードしてください。
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hobbyist
at 2016-02-07 19:52
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アイドラなら、多少は削ってもテープ速度に影響はありませんね。
小型旋盤をお持ちのようでいいですね。今回、アイドラのゴム部分の切削は回転砥石あるいはサンドペーパーを使われましたか。
小型旋盤をお持ちのようでいいですね。今回、アイドラのゴム部分の切削は回転砥石あるいはサンドペーパーを使われましたか。
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enigma6146 at 2016-02-07 21:22
kchanさん、ありがとうございます。早速ダウンロードしました。確かに回路図は読みにくいですが、PC画面ではクリアにみえるので助かります。
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enigma6146 at 2016-02-07 21:23
hobbyistさん、アイドラゴムの削りはサンドペーパーを使いました。交換パーツが入手できれば・・・苦肉の策です。
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enigma6146 at 2016-02-07 21:34
このシステムではアイドラと呼ぶのは正確ではないのでしょうね。このホィールの回転が即キャプスタン軸の回転となります。
駆動モーターは電気的に回転数を微調整できるので少しのずれなら戻せます。削った後1kHzのテストテープで確認し問題はなかったのですが。
小型旋盤は一台あると便利です。削りにもいいですが中心に穴あけなんてのにも活躍します。
駆動モーターは電気的に回転数を微調整できるので少しのずれなら戻せます。削った後1kHzのテストテープで確認し問題はなかったのですが。
小型旋盤は一台あると便利です。削りにもいいですが中心に穴あけなんてのにも活躍します。
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hobbyist
at 2016-02-08 17:07
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旋盤は、外側を削ったり中ぐりは勿論、ドリル刃を固定して綺麗な穴があけられます。
アイドラの交換パーツですが、製造時期によってはゴムの表面が紫外線や酸素で劣化して、硬化している場合がないとも限りませんね。
アイドラの交換パーツですが、製造時期によってはゴムの表面が紫外線や酸素で劣化して、硬化している場合がないとも限りませんね。