2015年 05月 02日
受信機の製作(4) |
製作している受信機は7.000MHz~7.450MHzが受信できるものですが、PWダイアルの数値から受信周波数を1kHzオーダーで直読したいとの思いで力を注いでいます。局部発振周波数をバリコンを使って可変している関係で、周波数変化の直線性を確保するのが難しいのですがなんとか実用的な変化特性が得られた。予備的な実験ではある程度ローター形状の修正はしていたけれど、実機の回路で周波数カウンターを睨みながらバリコンのローターを削る作業はなかなかに面倒な(でも楽しい)作業でした。
発振回路にバッファーを設けたので出力段のLC回路が追加になった・・・上側の細いケースに内蔵
修正に修正を重ねた発振回路のバリコンローター
予備的な形状修正での目盛-発振周波数偏差(破線)と修正後のもの(実線)・・・500Hz以内には入ったかな
局部発振器のスペクトラム・・高調波は判るけど近傍のはなにか揺すられているのか
もう少し修正できそうですが、とりあえずはここまでにして周波数変換7360の配線に移ろう。
発振回路にバッファーを設けたので出力段のLC回路が追加になった・・・上側の細いケースに内蔵
修正に修正を重ねた発振回路のバリコンローター
予備的な形状修正での目盛-発振周波数偏差(破線)と修正後のもの(実線)・・・500Hz以内には入ったかな
局部発振器のスペクトラム・・高調波は判るけど近傍のはなにか揺すられているのか
もう少し修正できそうですが、とりあえずはここまでにして周波数変換7360の配線に移ろう。
by enigma6146
| 2015-05-02 22:09
| ラジオ・無線
|
Comments(2)
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tonton
at 2015-05-03 23:41
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く〜〜、めっちゃ楽しそうですね!。音撮りだのなんだのとお忙しいのに、時間を作られるのがとてもお上手。チビッコ達のご機嫌取りと、SA-910のオーバーホールでくたくたです。
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enigma6146 at 2015-05-05 21:07
楽しいというかシンドイというか・・・。でも追い込んでいるときって夢中になりますね。
アンプのメンテお疲れさまです。リキャップされたようですね。
アンプのメンテお疲れさまです。リキャップされたようですね。