2015年 02月 23日
コイルまきまき |
製作中の送信機に使うコイルを巻いてみた。ハニカム巻きは最近巻いたけど、こういった形式のコイル(ソレノイドタイプ)は久しぶり。
小学生のころ鉱石ラジオのキットを買ってもらいこんなのを巻きましたが、説明書に「110回巻くこと」とあったので数えながら巻いてるうちに判らなくなり、何度も最初から巻きなおした覚えがあります。今思うと、110回前後で良かったのですが、「110回巻かないとラジオが聞こえない・・」と必死でした。
ラジオ少年にはコイルとバリコンがない機材は無線機と認定しません(なぜかきっぱりと
計算では15.3μH・・・実測では15.8μHとなった
)。
小学生のころ鉱石ラジオのキットを買ってもらいこんなのを巻きましたが、説明書に「110回巻くこと」とあったので数えながら巻いてるうちに判らなくなり、何度も最初から巻きなおした覚えがあります。今思うと、110回前後で良かったのですが、「110回巻かないとラジオが聞こえない・・」と必死でした。
ラジオ少年にはコイルとバリコンがない機材は無線機と認定しません(なぜかきっぱりと
計算では15.3μH・・・実測では15.8μHとなった
by enigma6146
| 2015-02-23 10:02
| ラジオ・無線
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Comments(6)
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hobbyist
at 2015-02-23 13:19
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当方の組み立てた鉱石ラジオはスパイダーコイルが多かったような。
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enigma6146 at 2015-02-23 20:45
そうですね、スパイダーコイルってのもありましたが僕の買ってもらったキットは普通のソレノイドタイプでした。タップも沢山出すやりかただったんで小学生にはちと手ごわかった気がします。そんな経験からか今ではコイルを巻くのが大好きな人間に育ちました。
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hobbyist
at 2015-02-23 21:47
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鉱石ラジオの検波器は、当時のオリジナルである方鉛鉱(だったかな?)の小片を小さなコイルスプリングで押えたものが今でもあるのでしょうか。コイルスプリングの接触位置を色々と変えて検波感度の良いところを捜していました。
その後、鉱石検波器はゲルマニューム・ダイオード(SD46??)に取って代わられました。
その後、鉱石検波器はゲルマニューム・ダイオード(SD46??)に取って代わられました。
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U・K
at 2015-02-24 10:20
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enigma6146 at 2015-02-24 13:28
以前レプリカを手に入れましたが、今はどうなんでしょう。方鉛鉱などは入手できますよ。実用的?にはゲルマニュームダイオードがいいですが、味では鉱石ですね。
こちらで探されたらいいかもです。
http://www.aoiginga.com/
こちらで探されたらいいかもです。
http://www.aoiginga.com/
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enigma6146 at 2015-02-24 13:32
U-Kさん、今また7MHzでAM通信が復活しています。電池管のリグやなんやかやで、出力も1W程度でも関東エリアから飛んでくるのには正直びっくりです。もちろん長話ができるような伝搬状況ではないですが、ノイズすれすれに飛んでくる信号を捉えるのは面白いです(ラジオ少年にとって
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