2013年 09月 16日
最高音パイプのテスト |
オルガンのパイプは、現在8ft列の3オクターヴ分は出来上がった。残すところ高い音域のオクターヴ12本となる。この音域のパイプを製作する前に一番高いパイプを試験的に作って寸法や鳴りを確かめた。
低い音のパイプからみたらミニチュアの様
低い音のパイプからみたらミニチュアの様
by enigma6146
| 2013-09-16 19:34
| オルガン・楽器
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Comments(4)
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hobbyist
at 2013-09-17 16:32
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寸法通りに作れば、狙った音程に近い音は出ると思いますが、ピッチ
の調整方法特に音色のコントロール方法が気になります。
ピッチは共振気柱長を変えると想像出来るのですが、音色はどうする
のか。高調波の割合をどのようにして変えるのでしょうか。
の調整方法特に音色のコントロール方法が気になります。
ピッチは共振気柱長を変えると想像出来るのですが、音色はどうする
のか。高調波の割合をどのようにして変えるのでしょうか。
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enigma6146 at 2013-09-17 21:14
そうですね、音程はパイプ長さで決まるのですが、音色、音量、音の立ち上がり(過渡的な領域)は面倒な領域です。音色は基本的にはパイプの太さで決まるみたいです。太くすれば高次倍音が減るし太くすればその逆になります。オルガンパイプの設計では何音目でパイプの断面積を半分にするかで決めています。音量もあるていどパイプの太さというかウインドウエイ(吹き出す部分)の面積と風圧で決まります。一番難儀するのは音の立ち上がりで、風圧により変化します。
といったわけで色ろんなパラメーターが複雑に絡み合っているので、結構面倒。
といったわけで色ろんなパラメーターが複雑に絡み合っているので、結構面倒。
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hobbyist
at 2013-09-18 11:00
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enigma6146 at 2013-09-18 21:53
いい音がでた時はうれしいですね。この辺りはオーディオとも共通するところがあると思います。