2011年 09月 08日
念のために |
今回テープレコーダーA80VUの改造にあわせて、アンプ系電源の電解コンデンサーを交換した。元は2200μF 耐圧25Vのものだったが手持ちの関係で耐圧40Vのものを取り付ける。少し大きくなったがスペース的にはぴったり。整流回路の直後にあるコンデンサーだが、オシロでみるとすっきりしたリプル波形になっていた。(交換前は高周波成分の微妙なノイズ有り)
by enigma6146
| 2011-09-08 22:14
| 録音・オープンリール
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Comments(4)
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hobbyist
at 2011-09-08 22:21
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元は2200μF 耐圧25Vのものだったとのこと。それが電解コンデン
サーだとすると、古いものは容量が抜けている場合が多いのでカットオ
フ周波数が高くなり、その分だけノイズが増える結果となったのではな
いでしょうか。
サーだとすると、古いものは容量が抜けている場合が多いのでカットオ
フ周波数が高くなり、その分だけノイズが増える結果となったのではな
いでしょうか。
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enigma6146 at 2011-09-09 09:22
ブリッジ整流後の平滑用として使われているのですが、リプル波形をみる限り変化はなかったですね。劣化して高い周波数に対する特性が悪化したのかもです。カードスロット系の基板にはアキシアル(両端リード)部品が似合いますね。でも最近は入手が難しくなってます。
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hobbyist
at 2011-09-09 15:31
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両端リードタイプはプリントボードへの実装が面倒なためでしょうか。
ところでブリッジ整流素子はダイオードが使われているのでしょうね。
真空管は望めなくてもセレン整流器だと、レトロマニアも思わずニコッ
となるのですが。
ところでブリッジ整流素子はダイオードが使われているのでしょうね。
真空管は望めなくてもセレン整流器だと、レトロマニアも思わずニコッ
となるのですが。
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enigma6146 at 2011-09-09 20:06
流石にセレンは・・・。基板の右端に見える四角いのがブリッジ整流素子(シリコン)です。マランツ7型のプリはセレンでしたっけ。
ラジアル(方端リードタイプ)はどうしても背が高くなり、特に容量の大きなコンデンサはカードスロットタイプでは不利というか隣のカードに接触してしましますね。
ラジアル(方端リードタイプ)はどうしても背が高くなり、特に容量の大きなコンデンサはカードスロットタイプでは不利というか隣のカードに接触してしましますね。