2011年 09月 05日
発振周波数の安定化 |
KWM2AのPTO(VFO)には270Vから抵抗でドロップさせ、160V程度の電圧を
供給している。この電圧が送信時は20V程度低くなってしまう。送信時は多
くの電流が流れるので元の270Vが低下するので仕方がないか。しかし納得
いかない。送信と受信では周波数が微妙にずれるではないか。これはいけん、
といったわけでトランジスタによる150Vの定電圧回路を組み込んだ。
シャーシ底面は結構詰まってるので左サイドのアングルに固定。ツェナーダイ
オードによるノイズも気がかりだったが20dB SINAD感度は1μV(emf)程度
だったのでまずは大丈夫かな。
トランジスタに感電防止のプラ板を取り付けている。(感電はイヤダー)
供給している。この電圧が送信時は20V程度低くなってしまう。送信時は多
くの電流が流れるので元の270Vが低下するので仕方がないか。しかし納得
いかない。送信と受信では周波数が微妙にずれるではないか。これはいけん、
といったわけでトランジスタによる150Vの定電圧回路を組み込んだ。
シャーシ底面は結構詰まってるので左サイドのアングルに固定。ツェナーダイ
オードによるノイズも気がかりだったが20dB SINAD感度は1μV(emf)程度
だったのでまずは大丈夫かな。
トランジスタに感電防止のプラ板を取り付けている。(感電はイヤダー)
by enigma6146
| 2011-09-05 22:03
| ラジオ・無線
|
Comments(4)
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FIGARO
at 2011-09-06 17:26
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かっこいいですねぇ
玉構成の機械だからVR150MTが手元にあるのだけど。。。。
ノイズ発生器に成ってリグが使い物にならなくなるかな?
玉構成の機械だからVR150MTが手元にあるのだけど。。。。
ノイズ発生器に成ってリグが使い物にならなくなるかな?
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enigma6146 at 2011-09-06 21:04
VR150も考えたんですが、スペース的に苦しかったので石に
しました。150Vツェナーの手持ちが無かったので、50Vを3本シリーズです。昨夜80mbandで銚子の、懐かしい局と交信。久しぶりだったのでどぎまぎものでした。
しました。150Vツェナーの手持ちが無かったので、50Vを3本シリーズです。昨夜80mbandで銚子の、懐かしい局と交信。久しぶりだったのでどぎまぎものでした。
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by
hobbyist
at 2011-09-06 23:33
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定電圧放電管 VR150MT というのがありましたね。通電すると内部がネ
オン色に輝いたような。
オン色に輝いたような。
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enigma6146 at 2011-09-08 08:13
そうですね、最初に放電管をつかった頃は感激ものでした。負荷側がショートして、整流管が変な色に輝いていたときは何かナーと思って眺めていたら後の祭り。球がNGになってしまいました。